職名 |
准教授 |
研究分野・キーワード |
地方自治、行政、地域コミュニティ |
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プロフィール |
長年の自治体職員としての経験を生かし、地方自治の現場における課題やあるべき方向性の研究および地域を支える人材育成に努めています。 |
役重 眞喜子 (ヤクシゲ マキコ)
Yakushige Makiko
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学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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2019年04月-2022年03月
岩手県立大学 総合政策学部 総合政策研究科 講師
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2022年04月-継続中
岩手県立大学 総合政策学部 准教授
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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1989年04月-1993年06月
農林水産省 畜産局 職員(その他)
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1993年06月-2005年12月
岩手県東和町役場 農林課、男女共生のまちづくり推進室、教育委員会他 教育次長、課長、室長他
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2006年01月-2012年03月
岩手県花巻市役所 教育委員会、地域づくり課、総務課他 課長他
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2014年03月-継続中
岩手県花巻市教育委員会 教育委員会 教育委員
所属学会・委員会 【 表示 / 非表示 】
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2021年04月-継続中
日本行政学会 日本国
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2016年11月-継続中
コミュニティ政策学会 日本国
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2013年03月-継続中
農村計画学会 日本国
担当授業科目 【 表示 / 非表示 】
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2022年度 市民協働特論
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2022年度 地方自治特論
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2022年度 行政学特別研究Ⅱ
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2022年度 行政学特別研究Ⅱ
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2022年度 行政学特別研究Ⅰ
指導学生数及び学位記授与者数 【 表示 / 非表示 】
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2020年度
卒業研究指導
: 0人
研究指導:博士(前期)課程
: 0人
研究指導:博士(後期)課程
: 0人
学位記授与者数:博士(前期)課程
: 0人
学位記授与者数:博士(後期)課程
: 0人
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
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2021年04月-継続中
行政フィールド研究会(GFK)の主宰
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2020年04月-2021年03月
1~3年生のクラス担当
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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自治体人事政策に関する実証研究
その他の研究制度
政治学
市町村職員、地方分権、ブルシットジョブ、地域人材、職務の質的変化
国内共同研究
2020年12月-継続中岩手県内市町村を事例分析対象とし、人事担当課に対するヒアリング、職員へのアンケート調査や職務実態調査を行い、近年の職務の質的変化が見られるか実証を試みる。
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岩手県活力ある小集落実現プロジェクト調査研究
その他の研究制度
社会学 政治学
小集落、担い手、関係人口、岩泉町、岩手町
個人研究
2019年07月-継続中集落ヒアリング調査、アンケート調査等により実態調査、および今後の政策提言に向けた事例分析
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地域自治区研究プロジェクト
共同研究
政治学
地域自治区、住民協議会、参加と協働、長野県飯田市
国内共同研究
2016年08月-2020年11月長野県飯田市を事例に、20の地域自治区に設定された法定の地域協議会および市独自設置のまちづくり委員会について、その活動実態の検証分析を通して参加と協働がどのように実現されているかを調査研究する。
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岩手県花巻市における地域自治のしくみの見直しに関する研究
受託研究
政治学
自治体内分権、地域自治組織、中間支援
個人研究
2014年06月-継続中岩手県花巻市の依頼・協力にもとづき、担い手不足が顕在化する地域自治の負担の見直しや、行政との効果的な連携等を中心に、従来の地域自治をトータルに検証、見直すための調査研究を行う。
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岩手県花巻市における自治体内分権システムの実態と課題
その他の研究制度
政治学
平成の大合併、地域自治、地域コミュニティ、自治体内分権
個人研究
2012年10月-2016年03月岩手県花巻市を事例として、平成の合併後に導入された自治体内分権システムの実態と課題について、アンケート、聞き取り調査等により検証分析を行った。
著書 【 表示 / 非表示 】
論文 【 表示 / 非表示 】
総説・解説記事 【 表示 / 非表示 】
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「住民プロフェショナル」である勇気と説得力を
役重 眞喜子
月刊ガバナンス ( ぎょうせい ) 201 34 - 35 2018年01月
総説・解説(商業誌) 単著 日本語 政治学
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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自治体行政と地域コミュニティの関係性を考える
国内会議 コミュニティ政策学会中部支部第1回研究会 (愛知県名古屋市) 口頭(一般)
2019年12月政治学 社会学
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「参加」と「協働」の地域自治区制度-長野県飯田市を例に
国内会議 コミュニティ政策学会第18回学会大会 (愛知県犬山市) 口頭(一般)
2019年07月政治学 社会学
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地域コミュニティと行政の接続に係る地域性と住民意識―自治のエリアの形成を中心として
国内会議 コミュニティ政策学会第16回学会大会 (大阪府豊中市) 口頭(一般)
2017年07月政治学 社会学
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行政と地域コミュニティの役割分担における領域マネジメントの地域性―岩手県花巻市を事例として
国内会議 農村計画学会2016年度秋期大会 (北海道札幌市) 口頭(一般)
2016年12月政治学 社会学
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地域コミュニティと行政の関係を形づくる歴史的背景―岩手県花巻市を事例として
国内会議 コミュニティ政策学会第15回学会大会 (千葉県流山市) 口頭(一般)
2016年07月政治学 社会学
学術関係受賞 【 表示 / 非表示 】
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2015年度農村計画学会賞(ベストペーパー賞)
2015年04月 農村計画学会 国内学会・会議・シンポジウム等の賞 日本国
受賞者: 役重 眞喜子, 広田 純一 政治学 社会学
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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自治体行政と地域コミュニティの関係性の変容と再構築
研究成果公開促進費・学術図書
2018年06月-2019年03月地方財政の縮小や人口減少社会への危機感を背景に、改めて地域コミュニティに関心が集まり、地域の共助や行政との協働に期待が高まっている。その反面、平成大合併後に広域化した自治体では地域と行政のコミュニケーションが希薄化し、協働の名のもとに「やらされ感」「下請感」が生じるなど、深刻な問題が顕在化しつつある。
本書は、両者関係の再構築と実りある協働の実現をめざして、両者の役割が重なり合う領域における対話のプロセス(領域マネジメント)に着目し、明治自治制の成立以降、各地でマネジメントが形成されてきた歴史的経緯を分析・比較し、マネジメントのありようは固有の地域性と歴史的背景を有することを実証する。さらに、平成の合併による影響について分析し、当該固有性と合併後の統一的なマネジメントの間の齟齬が、現場の「やらされ感」の生起など大きな課題につながっている可能性を明らかにする。その上で、多様な地域性を生かした領域マネジメントの再検討のポイント、具体的な処方箋及び事例地における見直し作業の状況を示すとともに、最近の国の地域コミュニティ政策の動向及び課題に言及する。
これらを通して、都市と農村を1つの自治体に内包させることとなった平成大合併の歴史的な意味と、コミュニティとガバメントの結び直しの必要性及び今後の展望を考察していく。
財団研究費及び全学プロジェクト等研究費 【 表示 / 非表示 】
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地域協働研究
盛岡広域圏の連携推進の調査研究
2020年08月-2021年03月盛岡市と周辺7市町が構成する連携中枢都市圏が推進する「みちのく広域連携都市圏ビジョン」の第2期改定に当たり、第1期の成果と改題の検証、次期ビジョンに盛り込むべき政策について提案を行う。
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全学競争研究費
「住民自治の二面性」を保障する地域自治の制度化に関する研究―参加と協働に着目 して
2019年08月-2022年03月本研究は、自治体内分権の制度化と運用によって住民自治の二面性に係わる住民及び職員の意識、また実際の活動指標がどう変化したのかを事例調査で把握するとともに、多様な地域性に応じてその変化の要因を解明し、参加と協働の二面性を保障する住民自治の制度化のために必要な条件を明らかにする。
受託研究受入実績 【 表示 / 非表示 】
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花巻市地域自治に関する市民意識調査研究
提供機関: 岩手県花巻市 一般受託研究
2020年07月-2021年03月 -
岩手県活力ある小集落実現プロジェクト調査研究
提供機関: 岩手県 一般受託研究
2019年07月-継続中
共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示 】
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自治体職員の職務の効率化と住民対話の充実向上のための人事政策とHRテクノロジーの開発・活用について
産学連携、民間を含む他機関等との共同研究等を希望する 共同研究
地方自治体、企業などにおける活動 【 表示 / 非表示 】
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みちのく盛岡広域連携都市圏ビジョン懇談会
2021年12月-継続中 -
岩手大学大学院連合農学研究科アドバイザリーボード
2021年12月 -
全国町村会地域農政未来塾
2021年12月 -
岩手県契約審議会
2021年11月-継続中 -
大船渡市・住田町定住自立圏職員研修
2021年11月-2022年02月