研究経歴 - 福島 裕子
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北いわて・三陸地域の市町村における産前・産後ケアの実際 ~地域特性に添った妊娠期から子育てまでの切れ目のない支援に向けた基礎的研究~
その他の研究制度
産前・産後ケア、子育て世代包括支援センター、助産師、切れ目のない支援
機関内共同研究
2022年05月-2023年03月 -
出産場所が消えた釜石市における、総合病院に勤務している助産師による切れ目のない妊娠・出産・子育て支援の現状と課題
その他の研究制度
助産師 産前産後ケア 連携 課題 切れ目のない支援
機関内共同研究
2022年05月-2023年03月 -
助産師実践能力向上支援にかかる調査研究
受託研究
機関内共同研究
2018年04月-2019年03月 -
盛岡市在住の産後の女性のケアニーズの把握
行政対策関連特別研究
国内共同研究
2016年11月-2017年10月子育て支援事業及び母子保健事業参加者(約640名)を対象に、自記式質問紙調査を実施し、産後支援の選好を把握する。
また、質問紙の設計に当たっては、子育てサークルの参加者のうち、任意の協力者6~8名を対象として、予備調査(グループインタビュー)を実施する。
さらには、盛岡市における産後ケアの実施に当たって活用可能な社会資源を関係機関等へのヒアリングにより把握する。 -
助産実践能力を育成する教育方法に関する研究
委託研究
助産師 基礎教育 方法
2016年06月-2017年03月1.教育方法に関する文献レビュー、2.現行助産教育実態調査、3.効果的な教育展開例の収集、4.効果的教育方法の開発と効果確認、5.分娩期ケア能力評価表の標準化
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岩手県中部地域(花巻市および北上市)における産後ケアニーズの把握
受託研究
産後ケア ニーズ 岩手県
国内共同研究
2015年10月-2016年09月岩手県中部地域(花巻市・北上市)に住む、3年以内に分娩した女性30名を6人グループを5つのグループに分け、グループインタビューを行い、産後の困難やケアニーズを女性自身の立場から質的に明らかにし、どのような産後ケアが必要なのかを考察する。
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看護学臨床実習における,臨床側,教員側の教育力強化
共同研究
国内共同研究
2013年05月-2015年03月<看護師への調査>
対象は看護大学生の臨地実習を受け入れているB病院に勤務する、臨床経験5年以上でかつ学生指導経験3年以上持つ看護師。半構造的インタビューで、実習指導で重視していること、学生の学びにつながったと思われる場面を語ってもらった。逐語録を精読し、〈教育力〉につながる語りの個別の文脈から意味内容を解釈し〈サブカテゴリー〉と《カテゴリー》を抽出した。
<看護教員への調査>
実習施設の指導担当者と大学教員の協働で実習指導に関わるそれぞれの教育力を明らかにし、その課題の検討することを目的とする。本発表は、大学教員の教育力の分析結果である。
【研究方法】対象者はA大学の教員で、臨床実習指導経験が3年以上あり、現在も指導に関わっている者である。半構造的インタビューで、実習指導で重視していること、学生の学びに繋がったと思われる指導場面を語ってもらった。データは逐語録化し質的帰納的に分析し〈サブカテゴリー〉と《カテゴリー》化した。 -
岩手県の高校生の生と性に関する調査結果
共同研究
国内共同研究
2012年12月-2014年03月【方法】記名自記式質問紙調査。調査は平成25年12月に、岩手県高等学校教育研究会学校保健部会といわて思春期研究会が協働で行った。対象は岩手県内の全日制高等学校71校のうち、在籍数600名未満の学校は各学年1クラス、在籍数600名以上の学校は各学年2クラスをランダムに選択した生徒9,055名。調査について事前に保護者へ周知、アンケート用紙配布時に担当教員が主旨・目的、倫理的配慮について説明。記載後、生徒本人が回収箱に投函した。回収したアンケート用紙は、各校の担当教員のみが開封・結果入力をし、プライバシー保護を徹底した
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助産師による母と娘を対象とした月経サロンの効果 ~受講半年後の母親の認識~
月経 母娘 サロン
個人研究
2012年08月-2016年03月1) デザイン:自記式質問紙調査による記述的デザイン
2) 対象:平成24年2月と7月の「助産師による母娘ハッピーサロン」に参加し、継続調査に同意が得られた母親。
3) 調査の時期:平成24年8月~平成25年3月
4) 調査内容:母娘の属性、現在の娘の月経発来の状況、初経時の娘の様子や母親としての対応、その後の月経に関する母娘の会話や家庭内の月経教育の実際、家庭内の月経教育や娘と母親の関係にサロンの経験はどのように役立っていると認識しているか。
5) 調査の方法
(1) サロンに参加した母親に、事後調査の協力を文書及び口頭で説明し、同意が得られた場合に、調査用紙の郵送先住所を記載した承諾書を提出していただく。
(2) サロン受講後半年を目安に、母親あてに質問紙を送付する。
(3) 質問紙の表紙に、再度調査の趣旨や目的、強制ではないこと、個人情報の保護等を文書で説明する。
(4) 返信用封筒を同封し、記載後返送していただく。返送をもって、調査への同意とみなす。
(5) 対象者に娘の月経や身体発育に不安や悩みがある場合は、研究者が相談対応できることを質問紙に明記し、フォローができるようにする。 -
日本母性看護学会平成24年度研究助成「東日本大震災被災地における女性の悩み・暴力相談事業の助産師活動の実際と課題」
補助金
震災、女性、健康、助産師
2012年05月-2013年03月 -
岩手県立大学公募型地域課題研究助成金「岩手県の若年層の性行動・性意識とその背景・要因に関する調査研究」
受託研究
性行動、実態、岩手県
2010年05月-2012年03月 -
岩手県立大学平成22年度地域貢献調査活動助成金「助産学の専門性を生かした思春期の性と生の教育実践と検証」
その他の研究制度
思春期教育、助産師
2010年04月-2011年03月 -
厚生労働科研「地域における周産期医療システムの充実と医療資源の適正配置に関する研究」
厚生労働科学研究費補助金
周産期 助産師 専門性
2009年04月-2011年03月 -
厚生労働科学研究費補助金子ども課程総合研究事業「分娩拠点病院の創設と産科2次医療圏の設定による産科医師集中化モデル事業」助産師活用班(協力員 )
厚生労働科学研究費補助金
助産師、専門性 継続教育
2008年04月-2009年03月 -
人権教育推進のための調査研究事業「岩手県におけるデートDV予防啓発教育プログラムの開発」
共同研究
デートDV、予防啓発、教育、人材育成
2008年04月-2009年03月 -
日本思春期学会地域活動助成金「岩手県におけるピアカウンセリング活動支援」
その他の研究制度
ピアカウンセリング
2007年04月-2008年03月 -
岩手県立大学平成18年度地域貢献調査活動助成金「青少年の性と生の健康教育に関する研究 ~助産師による性と生の健康教育およびピアサポート・ピアカウンセリングの効果の検証~」
その他の研究制度
性教育、ピア、助産師
2006年04月-2008年03月